おはようございます、はないとです(・∀・)ノ
今日はオリンピックの開会式ですが、
家作業の特権でフィギュアの団体戦を見ながらブログ書かせていただきます

きょうのわらびちゃんは、去年の秋に撮ったスマイルガチャ歯全開です


いつもご機嫌です

さてさて昨夜ようやく完成しましたーーーーーー




無事に無事に完成までいきましたヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノワーイ

ブログにUPしていると最後まで頑張らないとという目標ができるので良かったです

ありがとうございます

しかしながら、組み立ては両手が塞がるのでほとんど写真が撮れてなく言葉での解説になります

まず、ワイヤーに関しては本(冊子)には#28を使用していましたが、自分の好みで#30と#28にしていますので順番に書いていこうと思います。

『Matilda』は、花の大きさが約4.5cm
白の地巻きのワイヤーは私はいつも#30を使うことが多いです
今回もペップの加工や葉は#30
茎は#26を1/2本を1本使用

ワイヤーの強い/弱いは、花先から10cm離した位置で持って茎が維持できるかできないかで判断しています。(フラワーアレンジメント(生花の場合)
次に何に加工するのかと、布花の場合は見た目の印象によっても太さを決めるといいんだと思いますが、ブローチや身につけたりブーケのように持ったりする場合は、
固すぎる(強い)と
◆ 見た目に重たく難じる(揺れ感がない)、実際に重い
◆ 加工がしづらい
実際のフレッシュ(生花)のブーケをお持ちになられたことがある方はご存知だと思いますが、意外と重いのです

重いとどういう欠点につながるかなのですが、お式の間花嫁さんは何百回、それ以上と皆さんから写真を撮っていただくと思うのですが、気にしていないと重みで綺麗な正面にブーケが写らないと時間を経るとともになりがちです。
カメラマンさんはきちんと持ち方も注意してくださいますが、重たく作ってしまうと花嫁さんに「注意してくださいね」と口酸っぱく言うのもなんともしのびないのです。(フローリストでも忘れがちになりますから~)
そういうのがある意味トラウマになっておりますので、重さに関しては手紡ぎをしている時にも非常に注意しています。
軽くてふんわりと繊細というのが好みです

アート的に太めにするとか、お花が大きいので太いというのは普通にアリです

と、話が脱線しましたが、『Matilda』のリーフの間隔は
花首2cm下から1枚、その次は2cm、次が3cmですが、何本か作っていると全てが同じでもなと適当に間隔をずらしています。
ガクも花首に、Yに切り込みを入れてボンドで貼りつけてそれで完成です


『Helmi』の表

『Helmi』の裏
花の間隔は、載っていたものはわりと詰まった感じでした
バレッタに加工するといい感じかなと思う感じです(・∀・)ノ
少しラフに組んでみました
花首も長めにだしています
そうそこで気づいたのがペップの色付けを茎まで少ししてたもので青紫と白に別れちゃうので全部塗りました

花首を長めに出すメリットは、花と花の間のワイヤーを曲げたりする時にお花が開いてくれるのとある程度好きな位置におけます。
花首が短くする場合はワイヤーを曲げた時にいい位置にくるようにテーピングしておくといいでしょう

製作途中の写真がこれしか撮ってなかったので、
ステムのボンドつけの間隔はこんな感じで

結構手にボンドがつきますので、ウエットティッシュや濡れ布きんは組み立ての時は必須です

リーフのコテあての部分が抜けてましたが、

丸葉のワイヤープランツのようなリーフは、弁コテでまあるくふくらみのあるようにあてました
こちらはリーフの加工は#30で、1本の茎にする時は#26を1/2本
今まで個別のパーツのワイヤーが邪魔になってきてたのが気になってましたが、今回2cmくらいにワイヤーをあらかじめカットして組み立てたらもこもこせずスッと均一の太さに巻けました

染めの色が少し薄かったかなと思っているのともっとはっきり濃淡つけても良かったかなと思う出来上がりです。

『Matilda』は全部で4本で、ペップがオレンジのも載せました
....なんでしょう、好みなのか? アリ? ナシ? やっぱり微妙ですね

リーフのコテは筋コテを使用

『Helmi』はこれだけできました(・∀・)ノ
完成してみてのふりかえりは、
コテが上手くあたっていなかったり、コテが持続できてないのは染めの時に糊が流れているのかなと思ったりしました。
キーピングかなにかを試してみようかと思います(・∀・)ノ
染めも前々回写真は1つで載せてますが、何枚かまとめて染めています。
こちらの記事の前記事はこちらからご覧いただけますε≡ヽ( ゚ 3゚)ノトブッ
先日届いた『布花教本』をお見本に布花づくり その1 ***
先日届いた『布花教本』をお見本に布花づくり その2 ***
これから

壁飾り用にどうするか考えま~す

フレームも他にもあるので色もあれこれ入れてみたいと思います

本日も長くなりましたが最後までお読みいただきましてありがとうございました

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